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HPVワクチン

​子宮頸がんは予防できます

制服を着た子供たち

子宮頸がんは、ウィルス感染によって発生します。感染経路は性的接触です。性生活がはじまる前にワクチンを打つことで、がんになるのを防げます。12歳で接種するのが最も効果が高く、接種も3回ではなく2回で済みます。横浜市在住の女性の方は小学校6年生から高校1年が無料接種の対象です。それ以上の年齢でも現在無料接種対象の方がいますので、こちらの横浜市のサイトをご参照ください。

子宮頸がんは30代女性に多いがんです。人間としてまだまだ成長していくとき、これから自分の家族を築いていこうというタイミングで非業の死をとげる方々、子宮を失って出産できなくなる方を多くみてきました。ぜひワクチンをご検討ください。

さらに、HPVワクチンは中咽頭がん、肛門がん等の予防効果に加え、性感染症の一種である尖圭コンジローマに対する予防効果もあります。つまり男性にもメリットのあるワクチンです。無料接種の対象ではありませんが、男性も接種できます。

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