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生理不順、不正出血

ふつうの生理周期ってどんなものでしょう。

​どんなとき相談するとメリットがあるかご説明します。

生理が来た最初の日から、次の生理の最初の日までの日数を生理周期と言います。

1月1日から5日まで生理があり、次の生理が1月29日からはじまったとしたら、28日の周期だったということになります。

21日から35日の周期が正常といわれています。

つまりひと月に生理が2回あっても、1か月間生理がなくても、「ふつう」であるということになります。大切なことは自分の「いつものリズム」を知り、そこからの変化に気づくことです。生理周期を管理できるアプリがいくつかありますので活用することをおすすめします。

20代前半くらいまでは生理周期が長いことはよくあります。生理がこないとなると一番気になるのは意図せずに妊娠しているかもしれないことです。セックスの経験があるなら必ず(妊娠の可能性がある人は、と言わない理由は妊娠している方は往々にしてその可能性はないと思っているからです)薬局で買える妊娠検査薬を使ってみましょう。

妊娠反応が陰性でも、生理周期のことで悩んでいるのであればその後の戦略を考えましょう。ライフプランはどうなっているか、生理痛はどうか、出産の経験があるか、あなたの状況をふまえて一緒に考えましょう。

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